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これを書いているのが3月も末ですから、記憶が曖昧になってますが、2月の例会の報告。アッテネータ聴き比べ大会です。アッテネータが単純に音楽信号を絞るだけだと思っていたらおおまちがいだそうで、送出し側器機および受け側器機のインピーダンス特性やら、アッテネータ自体を送出し側がドライブできるかというような複雑な問題を孕んでいるわけです。アッテネータといっても単純な抵抗ではなく、容量や誘導の成分も含んでおり、一種のフィルタ的動作もしているらしいのです。詳しい方からコメントがあれば、ぜひ「ファラディ通信」へ書き込みお願いします。
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| さて、写真は当日試聴に用いられた4つのアッテネータ。それぞれの詳しい内容については、すでに書き込みがあるのでこちらをご覧ください。しかし、こうしたコマカイ仕事をキチンとする芦澤師匠にはほんとに感心させられます。私なんぞテストもほとんどしやしないし、テストしたところで、ハンダゴテでちょいちょいと部品を付け替えて「うーん、こっちの方がよいような」程度で済ませてしまいますから。プラシボ効果で、だいたい比較対象の後者の方がよいように感じるもんだということは知っているんですけど。 |
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さて、当日の私の感想ですが、3番目のものがよいように感じたのを覚えていますが、他の方の意見としては4番目も挙げられていたようです。これらのダイキャストの箱の中身については、製作者である芦沢師匠からのコメントをそのまま引用しましょう。
先に出たボリューム比較試聴用ATTボックスの一つを空けて見たものです。シャーシはタカチのダイキャスト品。RCA端子は、海神無線で、1個450円程度で販売している物。配線材は直径0.4mmの電話線。ノブは、プラスチック製の物(ノブの材質や大きさでも当然音は変わります。今回は操作が困難にならない程度の小さい物を選びました)。そしてボリューム本体は、東京コスモス電機RV30 10KΩ/Aカーブです。ケース内右下に、シャーシとボリュームの金属ケースを接続する線が見えますね。この辺がノウハウの一つです。
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今回の試聴では、この処置が施せる品は、全て同一の対策をしております(といったって全部で5個しかないけど)。尚、アルプス電気のボリュームの場合、パネル取りつけ部分が金属になっており、この処置は施さなくてもOKです(但し、取りつけパネルが金属の場合のみ)。アルプスのボリュームを使用しているあるプリメインアンプでは、取りつけ部分がプラスチック製である為、圧着端子と線材でシャーシに接続されていました。ちゃんとしたエンジニアがいる証拠ですね(おっ!偉そうな事を書いちまった)。
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ちなみにアッテネータの前段にOpAmpでアッテネータ自体の駆動回路をつけると、アッテネータの影響は減るんだそうです。私のM.F. A-1では、まあ同じような構成になってますね。でも、こんどはOpAmpの音のキャラクタが乗ってしまうわけで、まことオーディオとは、どこを重視しどこを棄てるかというギリギリのバランスに依存しているわけですな。
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