Contemporary Law at Hosei Univ.
NOTE

法と社会

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Law and Society Canon Law
講義で使用されるプレゼンテーション画面の例

●授業の要旨

社会は法を生み、法は社会を形づくる要素です。法と社会の相互作用を歴史を通じて概観しながら、現代社会における法の実際の機能について考察することを目的とします。

広い意味での法の発展史をまとめたプレゼンテーションを使いながら、その当時のエピソードを紹介し、それが現在のどういった法のあり方を導いたのかを考察する。講義計画は以下のとおり。

1. 法の現実的機能 --- 正義と秩序を維持する「法」であるが、実際の社会では正義も秩序も実現困難であるように思われる。私たちの生活の現場において実際に法はどのような機能を果たしているのだろうか。

2. 法の歴史的遷移 --- 私たちの生活の前提となっている「法」や「道徳」。しかし歴史的にみれば、これらの「法」や「道徳」はさまざまな形態をとって変化してきたのである。「法」には一定の方向性があるのか?現在の法は「発達の最終段階」なのか?

3. 政体と権利章典 --- 最高法規である「憲法」。法律の基幹としてその内容は盤石のものでなければならない。憲法のそもそもの成り立ちから、その構造について概説する。つづいて日本国憲法が直面している諸問題点について批判的に検討する。

4. 法とは何か --- 「法」とはなんなのだろうか?

●成績評価の方法

レポートによって評価します。加えて、私のミスを指摘したり不備を補った受講者には、積極的に加点します。なお、レポート提出にはWebを利用した方法を指定します。したがって全くWebを利用することができない学生の受講には不向きです

レポートにおいて、部活動、サークル活動、就職活動等の個人的事情について言及し、成績評価に対して考慮するよう促していると見られるような記述があった場合には、採点を行わず不可とするので、決してそのようなことを書かないように。

●テキスト・参考書

テキストは使用しない。参考書は適宜指示する。

●受講上の注意事項

常識を疑う問題意識を獲得してほしい。

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